2017年2月16日木曜日

ADOCを使ったOBPの費用効果に関する研究

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半袖で出勤してます。tomoriです。いくら宮古島とは言え、2月に半袖は肌寒いです。


さて長山さんの論文がアクセプトされました!

Cost effectiveness of the occupation-based approach for subacute stroke patients: result of a randomized controlled trial



回復期病棟の脳卒中患者さんにADOCを使ったOBPの費用効果に関する研究です。ご協力くださった方々に改めて感謝申し上げます。

簡単に説明すると、OBP群と通常OT群を比較したところ、QOL、ADL、機能面、入院日数など、全て有意な差はなかったがOBP群のQOLで若干高い項目があったことをパイロット研究としてすでに報告していました。


今回はそのRCTの費用効果を、QALYという予測生存年数とQOLを掛け合わせたような指標を用いて検証したところ、OBP群が若干の効果的でしたが、かかったトータルなコスト自体は両群に差はなかったという結果です。

何れにせよ、試験的に行ったのでこれらの研究で何か強く物申すことはできません。例えるならば、粘って粘って何とか内野安打で一塁に出て、送りバントで二塁に進塁した、って感じです(笑)それでも、ほんの少しは作業療法を前進させたかと思います。特に費用効果に関する研究は本当に少ないので。

さて、次は何しましょうかね…


最後まで読んでくださりありがとうございました。


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