国際大会
さておき、来年7月21〜22日は日本臨床作業療法学会にて、初の国際学会です。場所は福岡の九州大学の学会専用の施設で、例年通り350名規模で企画しています。講演などには英語→日本語の同時通訳があります。基調講演
基調講演は、タフツ大学のDr. Tikcle-Degnen で、先日台湾での講演を聞きましたが、臨床と研究の融合を分かりやすく話されていて、とっても良かったです。来年のテーマはArt and science for occupational therapyということで、特に作業療法研究やエビデンスベースドの実践に弱いかなーと思われる多くの日本のOTに聞いていただきたい内容です。Tikcle Degnen先生には、日本人は英語が苦手で予習が必要なので、パワポを二カ月前に下さいとお願いしてきました。参加者には1カ月前に配布しようと思っています。せっかくの機会なので、聞き流すのではなくしっかり理解してほしいです。
シンポ・ワークショップ
国際シンポジウムでは、アジアのOBPを共有しようということで、現在、韓国、マレーシア、台湾、シンガポール、日本からそれぞれプレゼンしていただく予定です。これも密かに楽しみです。ワークショップでは、認知症、学校作業療法、身障などを企画しています。詳細はこれからですが、これもいろんな国の人と一緒にOBPを深めてもらうようにしたいと思います。
演題
さて、参加者の1/3が発表するという超参加型がウリの本学会ですが、先日演題募集を開始しました。日本人のみ英語と日本語の抄録をお願いしています。締め切りは来年2月末です。英文抄録の作り方については、おいおいどっかで解説したいと思います。発表形式は、口述の英語、口述の日本語、ポスターの三種類です。ハードル高いなぁと思っても、いざ準備し始めると案外うまくいくものです(笑)発表にもチャレンジしてみて下さい。参加費
参加費は、国際学会では破格と言えるくらい安い値段にしようかと思っています(笑)OT全国学会くらいかそれ以下の値段で、ティータイムとランチの軽食あたり付きです。そのかわりに、裏では、福岡と本部の学会実行委員で色々手分けして、準備して下さっています。感謝感謝です。皆様の次のステップして、本学会をご活用下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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