2013年5月16日木曜日

自分が得意な仕事にフォーカスする

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ナマケモノ党の酒蔵大臣 tomori です。今日はそんな僕の仕事について書いてみます。

僕は注意散漫で、なおかつ健忘症も兼ね備えているので、何かをしながらも自分が今何をしてたのか、よく分からなくなって、しまいにはなんくるないさとか、自分に都合の良いポジティブ用語を並びたてて諦めるタイプです。

加えて大学の仕事は自由度が高く、仕事の内容や範囲は自分で決めないといけません。例えば研究。どこまでやっても終わりは無い。答えも無い。何をするかも自分で決める。なので自分がどの位置にいるのか、どこに向かっているのかホント分かりにくく、たまに不安になってしまいます。

なので、一日の始まりにはタスクリストを作ります。今朝もしました。アプリも含め色々使ってみたけれど、無印良品のタスクリストに手書きして、タスクが終わったときにはぺんてるの赤字マーカーで、ビーって線を引くのが快感です。俺って仕事してる〜と実感できます(笑)




具体的には、だいたい一週間単位でその週にやる仕事をリストアップします。そして一日の細かいタスクに落とし込みます。まず一日8時間労働の480分として、それから会議や授業などノルマの時間を引き、自由に使える時間を算出。その時間内で今日やる事を書き出します。

僕は一日のタスクをきつきつにしません。ヒトは時間の見積もりが甘く、これくらい出来るだろうとたくさん入れたがりますが、結局出来ずに敗北感を味わうことが多いですよね。僕もそんな経験を散々してきたので、一日のタスク量は少なめです。

話がそれましたが、言いたい事は時間管理術ではないんです(笑)

僕は基本的にタスクが少ないんです。ていうか、自分にしか出来ない事、得意な事以外は、あまりやらないようにしているからです。

だいたい仕事はチームで動いていますので、苦手な仕事は得意そうな方にお願いしています。その代わり、得意な仕事はかき集め、全力を尽くします。投資もします。得意な事は楽しいので、あまり苦になりません。また、一見分野は違っても根本は似たような仕事になるので、さらに加速的に出来るようになります。そうする事でチームにも貢献できます。

僕も苦手な仕事をしていたときはそうでしたが、苦手な仕事をどんなに頑張ったとしても、得意な人にはかないません。苦手な人が一年かけても出来ないことを、得意な人は一日で出来ることがあります。そんなもんです。得意な人を舐めてはいけませんし、勝とうなんて思わないほうがいいです。苦手なことは、最低限出来るくらいで良いのです。

でも同じように、自分にも得意なことが必ずあるはずです。得意なことにフォーカスすれば、僕のように無能なナマケモノでも、米粒ぐらいの一部分に限っては、人並み以上の仕事ができます。それ以外のほとんどはダメです。すみません。

でも僕は社会に貢献するために、これからも得意な仕事にフォーカスしていこうと思います。苦手なことでは貢献どころか足を引っ張るだけなので…

追記 僕がこうして余裕を持てるのも,いつも労を惜しまず協力してくれる仲間のおかげです.感謝感謝感謝です.僕にできることでお返ししていきたいと思います.

最後まで読んでいただきありがとうございました。

さて、ブログを書くというタスクに線を引くとするか(笑)


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