2012年12月6日木曜日

作業療法の「これまでとこれから」 (12/9講習会)

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12/9の研修会に向けて,資料印刷依頼したにも関わらずパワポいじっています.tomoriです.てなわけで,手元の資料のスライドと,プレゼンの順番が異なると思います.ごめんなさい.ギリギリまでベストを尽くしたいという思いからです.


それくらならまだしも,重大なお知らせがございます.
申し込みの際の開始時間と,ポスターに記載されていた開始時間が異なっていました.

コクチーズ 10:00
ポスター  10:30

ちなみに,開始時間は10:00~です(終了時間は15:30)

両方作成した私のミスです.誠に申し訳ございません.
もし10:30〜にあわせて飛行機や新幹線などを予約して変更できな方がいらっしゃったら,
こちらへご連絡いただけますでしょうか.

 adoc.eventあgmail.com "あ”を@へ変換してください





当日は,ADOC projectの紹介+トップダウンアプローチについて
ボクからお話させていただきます.

シメは,作業療法の「これまでとこれから」についてのスライドです.



これまでFunction-basedのアプローチが主流でした.トップダウンアプローチはそれを否定するものではありません.活かすものだと思います.どうやって機能を高めるのか,それを生活上の作業にどう活かすのか.世界の竹林さんが話してくれます.

また近年,OBPが盛り上がってきました.この10年で,OT内部で,COPM,AMPS,MOHO,OSなどの認知度も高まってきました.OBPのポイントは,作業療法の説明と面接にあると思っています.そしてその両方はあまり教わる機会がないと思います.それでADOCを開発したのですが,実際どう使えばいいのか,齋藤さんが自分の面接動画をつかって話してくれます.
OBPに関連したライトニングトークでは,OBP実践に向けた新しい評価について,吉備国際大学の籔脇さん・寺岡さんから紹介.そして平松さんからOBPの事例紹介があります.

このように,これまではOT自身が作業に焦点を当てるようになることができた10年でした.これからの10年は,作業を実現するためにOTが他職種もどんどん巻き込んでいくようになるのではないでしょうか.OT協会も生活行為マネージメントを推奨していることからも感じ取れます.では,そのマネージメントの実際について,原田さんが話してくれます.彼は今,作業をベースに支援を行うデイサービス開設に向けて頑張っているところです.


ボクはいつも空想の話ですが,ボク以外は実際に臨床で行われているリアルな話です.12/9は,作業療法の「これまで」を上手く引き継いだ「これから」のお話が聞けるでしょう.


席はキツキツなんですが,どうか楽しんで頂ければ幸いです.


あ,最後に,開催時刻は10時です.お間違えのないようお願いします.

最後まで読んで下さりありがとうございました.


2 件のコメント:

  1. はじめまして、Twitterから拝見しました。
    12月9日の講習会、北海道から参加します!
    楽しみにしています★
    宜しくお願い致しますm(__)m

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    返信
    1. 北海道… 遠いところありがとうございますよろしくお願いします。

      削除

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