2013年7月28日日曜日

琉球さんの「批判はちゃんと聴かない」に乗っかります

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今日から一人.tomoriです.僕以外の家族全員,僕の実家へ旅立ってしまいました.皆ルンルンで,僕との別れを悲しむ者など一人もいませんでした.


さて今日は、琉球OTさんの 批判はちゃんと聴かない という記事に僕も乗っかろうと思います。事情はよく知りませんが、僕は、作業療法士が作業に焦点を当てた実践をしてて、周りに注意されたと仮定して書いてみます。


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作業に焦点を当てた実践の良さを,周りはなんで分かってくれないのか。クライエントはこんなに喜んでいるのに…と思うことがあると思います。

でもね、そう思う人は、きっとかつては、OTってこのままで良いのか? または,こんなんじゃダメだ!という漠然とした不安を持っていたにも関わらず、でもこれといって具体的に行動はしてなくて、日々モヤモヤというか、なんとなく毎日を淡々と過ごしていたことがあるのではないでしょうか。

そして、具体的に行動してみて、クライエントがなにか作業をできるようになって、とても喜んでくれた。でも周りはそのことをよく分かってくれない、とします。

これは、前からすればものすごい状況が違っています。

不安が課題に変わっているからです。

不安というのは、対象がなにか分からないし、自分もなにをすればいいか分からないから,不安と言います。対象が明確で、自分がする事がわかってるなら、それは課題です。

世の中には、自分の課題も分からずに、特に行動を起こすことなく、ただただモヤモヤしたり、くすぶってたりしている人が多いと思います。

それに対して、周りにやってる事を分かってもらうという課題になっている人は、ましてやクライエントにとって良い支援はこの方向性でいいのかなという課題を持っている人は、もしかすると運が良いのかもしれません。ある意味,幸せかもしれません。不安な人は落ち着かないですが,課題を持っている人は冷静で強いです。

過去と他人は変わらない、と言うとおり、どうしてもウマが合わない人はいます。沢山話しをしても分かり合えない.そういう人がいたら琉球さんの言うとおり、そっと自分の耳を塞ぎましょう。そしてクライエントにとって最善な支援とは何か、考えることに集中しましょう。その目的さえ忘れてなければ、その人とも折り合える妥協点が見える日がくるかもしれません。


最後まで読んでいただきありがとうございました.













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