ヒマなときにはブログとか書かないのに,時間がないときほど生産性が高まるものですかね.
今日は,Lifehackerさんの記事,
ダサくても「人生の目標」を書いてみるべき理由
を読んだのをキッカケに,自分なりの目標についての考え方を書こうと思った次第です.
1)ADOCも絵に描いた餅からのスタートだった
僕も,ひと昔まえ,知識もお金も実績も何も無かったころにADOCの構想を思いつき,絵に書きました.小っ恥ずかしかったのを覚えています.何もできない若造が大それたことを...と思いました.しかし,それからあれよあれよと言う間に,いろんなことが実現していきました.実現できたとは言えません.気がつけば実現していた(笑)カミカゼのような運の後押しもありましたし.その経験からも,目標を紙に書くということの重要性は感じています.2) 目標はみんなと自分にとってプラスになるものにする
正月神社でお願いごとをするとき,僕はいつも「皆が健康で幸せであるように」とお願いします.どうすれば役に立てるのかな〜と考えます.よく分からないクセのようなものですが... それを十分に考えた上で,自分の目標を立てます.目標って突き詰めていくと,自分とみんなにとってプラスになるものになると思います.またそのほうが,皆の協力も得られやすいので,より大きな目標になるばかりか,実現可能性が高まります.僕も本当に沢山の素晴らしい仲間に恵まれ,どうにかADOCをリリースすることができました.3) 「自分の行動で表現」すること
アプリを開発する,という目標を立てても,その時は何をどうすればいいかも「全く」分かりませんでした.見えない,難しすぎる,目標では,モチベーションは持続できません.じゃどうするか.僕は自分の行動で表現しています.自分の行動なら自分でコントロールできるからです.朝から早起きしてマクドナルドへ行く,申請できる研究費全てに応募する,文献を検索する,論文を3行書く... など目標を自分の行動に落とし込みました.僕はGTD(Getting Things Done)というタスク管理のシステムが好きなんですが,昔ブログで少し紹介しています→気になることを全部あげてみてから整理する目標設定 自分の行動ならコントロールできます.なので目標は細かく区切った行動で表現することが重要です.4) 公言すること
最後,目標は公言して,自分にプレッシャーをかける方法をよくとります.特に,ボスに言います.来週までやってきますと.ボスから「やれ」とは全く言われません.自分から言うのです.そうすることによって,やらされているというより,自分で能動的に決めたという意識も働きます.去年の年末も僕の仲間には勝手にメールで今年の目標を送りつけました(笑) 僕は基本的にめちゃくちゃナマケモノなので,絵に描いた餅にならないように,こうやって行動を実行しています.
ということで,皆が帰ってきたので,今日はこれまで.
まあビジネス本に書いていることのまとめのようなものですが
最後まで読んで下さりありがとうございました.
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