2013年8月24日土曜日

沖縄での打合せ

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昨日は琉球OTさん家のトイレで座って寝てました。tomoriです。


さて今日は沖縄に向かい、ADOC-Sについて、とある保育園の園長先生、とある小学校の校長先生、レキサスのADOC開発担当の方、と3ヶ所で打合せをしてきました。ADOC-SはOTの視点で開発しましたが、メインユーザーは教員ですので、その教員へヒアリングしてきました。

まず、最初の園長先生は僕の親戚で、僕にOTを勧めてくれたというか、グデグデだった僕を更生してくれた大の恩人です。保育園では、目標設定をしてから日々の関わりを考えるという流れになってないとのことで、ADOC-Sの視点はとても良い。でも先生たちが逆に使ってるイメージがわかないかも、という感じでした。最後に、保育士さんに親の対応まで考えてもらうのは負担が大きい、などの率直な意見もありました。いろいろとディスカッションをして、とりあえずADOC-Sの導入、チビッコOTさんの巡回訪問を了承して頂きました。

校長先生とは、ADOC-Sベースの個別支援計画書の具体的なフォーマットについて、現場の先生方のヒアリングをして頂いています。ADOC-Sで選んだイラストや目標が、エクセルに反映されるので、その書式を色々ご意見頂きました。また、校長先生の思い、現状などをお聞きし、僕も沖縄から教育システムを変えていければとお伝えしました。ここでも、研究の一環として、チビッコOTさんの巡回相談を通してADOC-Sの検証をする予定です。

最後はレキサスのADOCチームの方と会食でした。これまた激アツで、ものづくりに対する思い、沖縄の自立に貢献するという願い、ADOC のプロダクツ、マーケティング、ADOC project の今後の方向性などについて話し合いました。特に、ユーザーさんの声を直に聞ける仕事はやりがいがあるね!と僕と同じ気持ちでした。ADOC-Sがリリースのメドがついたので、ADOC for handについて本腰をいれていくことにしました。

あとは琉球OTさんのお家に泊めてもらい、プライベートな話で盛り上がりました。


この話し合いを通して、ADOC-Sは皆の沢山の期待がつまっているアプリであることを改めて実感しました。ICT教育推進の流れにのって、教育システム全体を変えるアプリになればと思います。しかしトイレで寝てる場合じゃないなぁと、琉球OTさんのベランダから朝日を見ながら反省しました。



最後まで読んでくださり、ありがとうございます。





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