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僕が準備したシンポジウム以外は、全てスムーズに進みました(笑)運営にご協力いただいた参加者、スタッフ、理事、多くの方に支えていただきました。本当に、本当にありがとうございました。「二日間で作業療法感が変わりました」そんな感想もあり、何かを伝えることができたのかなと思いました。
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色々書きたいのですが、今回は主にシンポジウムについて書こうと思います。小難しい内容を、簡潔にしかも笑いも含めて伝えるという素晴らしい学会長講演の後、作業療法の核を問う、という永遠のテーマについて、参加型のシンポジウムを行いました。
抄録のウラにYESという文字をあげてもらうようにしました。
というところで、 ほぼ3か4でした.概ねコンセンサスは得られたと思います。もう核は「何か」ということに悩む必要はそんなになくて、どうやってそれを具現化するのか、ディスカッションできた二日間の学会だったと思います。
(もう写真がどれか分かりませんw)
1番 ほぼ無し
2番 わずか
3番 多い
4番 ほぼ無し
ということで、1番と4番はぼぼ無し、でした。医療の中で育った作業療法なので、作業を実現するために必要な一手段として医学モデルを存分に活用しようという事だったと思います。ただし作業に関連していることを条件に、ということですね。それがどうすればできるのか?きっと講演や演題発表でなにかしらの示唆が得られたと思います。
1番 まあまあ
2番 多い
3番 わずか
4番 ほぼ無し
まだまだあります。きっと障壁がなくなる事は無いでしょうね。無い!と言い切った方へ質問しましたが、その地域の首長と仲良いのでとのことでした(笑)障壁は環境、クライエント中心、目標設定…様々です。しかし結局障壁は自分なんです。まずそのリミッターを外すための二日間だったと思います。
こんな感じで楽しくシンポジウムを進行しました。ご協力ありがとうございました!
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満足された方と同時に、やや物足りない感があった方もいらっしゃるかと思います。ぜひ来年の学会でシャウトして下さい(笑)
次回は沖縄です。琉球OTさんが学会長です。琉球さんがこだわったのは、少数精鋭。今回は変化を起こせる人のつながりを作りたい、ということでした。
次回は「仲間づくり」をテーマに、学会という名の合宿をするそうです。恩納村のペンション村で、10会場ほど貸し切り、急性期、回復期、研究、就労支援、入所、デイサービスなどなど。
人数は各20名ほどで、約10名が発表。会員で演題申込みをした方から優先的に参加できるようにするようです。好きなテーマだけ、やる気のあるメンバーで、二日間じっくりと討議できます。そのテーマで第一線で活躍している方をファシリテーターにお招きし、今回以上に、アットホームでリアルで建設的なディスカッションができる雰囲気をお約束します。好きなテーマで二日間ずっと(笑)
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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