2010年12月4日土曜日

健康を決める力とは

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白湯を飲み始めました。tomoriです。

さて、先日といってもだいぶ前ですが、
 健康を決める力
というWebサイトを開設された聖路加看護大の中山和弘先生にお話を伺って来ました。

私自身ADOCに意思決定という単語は入れたはいいものの,意思決定について詳しい訳ではありません。
そんな素人の私にも、中山先生はとても丁寧に色々と教えてくださりました。ありがとうございました!!


健康をきめる力 では、意思決定、ナラティブとエビデンスなどについて、
「細かく」・「分かりやすく」説明されており、作業療法士なら一読の価値大ありです!

作業療法では、健康は自分でなるもの、と考えている割には、
その仕組みについて、本人にとって価値のある作業をすること、とばかり考えていて、
このようなヘルスコミュニケーション、ヘルスリテラシーに関する情報が入ってきていないような気がします。

中山先生からは、意思決定関連の研究の面白さって、
治療の意思決定⇨介入⇨成果 のプロセスの中で、
介入が同じでも意思決定が違えば成果が変わるところだよね、と教えていただきました。

なるほど!

健康を決める力の曖昧さと面白さ、
そして作業療法における意思決定の重要さを改めてを感じました。

私も意思決定について、もう少し勉強していこうと思います。

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