2014年1月30日木曜日

「今一度,作業療法の核を問う」 シンポジウムの議題募集中

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帰宅が遅かった翌日の明け方,布団の中で,次女に「なんで帰ってきたのー」と言われました.tomoriです.彼女はいま日本語習得中なので,きっと「何時に帰ってきたの?」が,「なんで帰ってきたの?」に間違ってしまったのだと思います.いや,そうだと確信しています.




さて,盛りだくさんの第一回の日本臨床作業療法学会
 詳細はこちら→日本臨床作業療法学会 プログラム発表〜!

目玉企画その1 「今一度,作業療法の核を問う」のシンポジウムですが,まず学会長講演で作業療法の今後の行く末についてビシっと語ってもらい(一方向性),その後に理事が登壇し,会場の皆さまと本音トークでわいわいやろうと思っています(双方向性).


パネルディスカッションで,朝まで生テレビのようにダラダラと語り合う時間はありません.会長講演を引くと60分もありません.その場で何について話しますか?なんて聞いても,300名ほどの中で堂々と意見出来る人はそうそういないです.いや,逆に意見がありすぎて収集つかないかもしれません(笑) 予測がつかないので,時間を効率的に使うために,事前にパネルディスカッションの議題を募集することにしました.

投稿された内容は,理事全員で共有し,何らかの形でシンポジウムに反映させようと思います.ぜひ参加予定の方は投稿してください.またシンポジウムの内容は学会後に何かしらの形で発信すると思います.よって参加されない方も投稿してください.

シンポジウムの議題投稿はこちらから




またパネルディスカッションの面白さは,なんといってもリアルタイムの双方向性です.まあ確かにそうなんですが,シャイな日本人300名とインタラクションするって簡単じゃないですよね.でも会長命令で「外すな!」と言われているので,なんとか考えています.

先日ATACで「PingPong - リアルタイムアンサーチェックシステム」というアプリを紹介してもらいました.例えば,授業中に生徒に「4つのうちどれが答えですか?」と聞いて,リアルタイムに集計できるアプリだそうです.


ただ,澤田会長を筆頭に,スマホを持っていない方は参加できなくなってしまいます.まあ会長は司会だからいいと思うけど.とりあえず,スマホをお持ちの方は事前にダウンロードしておいてください.

あと先日のOSセミナーで,ポラタイコ先生は,青と黄のふせんを聴講者に渡しておいて,Yesなら青,Noなら黄を挙げて,と会場とインタラクションしていました.ただ時間が押していたのか,日本人のレスポンスの悪さに嫌気がさしたのか分かりませんが(笑),途中止めてしまいました.

この pingpong か ふせん のいずれかを採用して,わざわざ参加したかいがあったなぁと思ってもらえるような,楽しいシンポジウムにしていきたいです.




そうそう.参加者の枠がわりと埋まってきています.また事前申し込みが2/21までですので,参加予定の方は,ホントお早めにお願いします.あまり会場に入れすぎるとポスター見えないとか,演題聞けないとかになってしまうので,ある程度の人数で締めきりたいと思っています.あと今日抄録の〆切なので,演題名とかも順次公表していきます.

日本臨床作業療法学会 参加申し込みはこちら


以上です.少しバタバタしていますが,あと2ヶ月しっかり準備していきたいと思います.


最後まで読んでくださりありがとうございました.




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