2010年5月7日金曜日

臨床実習は乗り切るものでなく,「楽しむもの」

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めったに無い外回りの仕事で,改めてiPhoneの偉大さを知ったtomoriです.
唯一の難点はソフトバンクは都内でもけっこう圏外になることですね.


2日連続で実習施設訪問でした.

僕はまず学生に聞きます.
「実習は楽しい?」

二人とも 「楽しいです!」

そう,じゃ僕から何も言うことはない.
先生の言うことをよく聞いて,
できる限りたくさん吸収して帰ってきてください.じゃ

といって,すぐ帰るのがtomori流の訪問です.
先生って僕の時も15分で帰りましたよね~と卒業生から言われました.

なかなかそういかない場合もありますが.

でも僕が言いたいのは,
この学生二人は,ちゃんと普段から実習に向けて準備をしていたということです.
準備をして望めば,実習は乗り切るものではなく,楽しくなる.
僕も実習前は,実習に行きたかったです.やっと実習に行ける的な・・・
全ては準備にかかっています.

もちろん準備をしていなかった人が時間を戻せるわけはなくて,
でもそういう方でも,大丈夫です.

ポイントは

バカだと開き直ることです.



僕が学生のころ教員から言われました.

「私とあなたの知識は1%しか変わらない」 と.

はぁっ?  雲の上の人と,僕の知識が1%しか変わらないわけがない.
そのときは全く意味が分かりませんでした.

実習終えて分かりました.

僕たちが勉強しないといけないことは無数にあって,
それに比べれば,教員と学生の知識の差は1%だということです.

学ぶべき膨大な知識の前においては,
学生も,いわば教員もバカな訳です.
それくらい学ぶべきことはたくさんあるわけです.
すごいこという教員だ.


悩んでいるヒマなんてありません.
後ろを向いているヒマもありません.
とにかくたくさん学ぶ必要があります.

悩むことなく,自分はバカだと思ってたくさんの知識を詰め込むことが必要です.

バカだと思えばどんなことでも勉強になり,
実習は楽しいものとなります.

僕の実習はいろんな方にお世話になって楽しかったです.

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