iPhoneのカバー3枚目ですが,また気泡が入ってしまいました.tomoriです.
この間学生に,どうやって貼ったの?と聞いたら,「誰でも出来ますよ」と言われました.
それ,質問に答えてないし・・・
さて,昨日は北里大学の長山洋史さんと研究打合せをしました.
長山さんは医療経済で修士を取られてて,統計に詳しく,
デルファイ法でADOCの内的妥当性について検討しようということになりました.
身障,地域,老人関係に従事している,
作業療法士200名程度にアンケートをお願いすることになると思います.
アンケートの項目が多く,回答するのにちょっと大変かと思いますが,
ぜひ,その回答をする「労働力と時間」をADOCに投資していただきたいと思います.
その後長山さんとサシ飲みしました.
お互い大学教員ということもあり,研究で作業療法に貢献しようぜ!
と2人でいろいろと盛り上がって,熱く語り合いました.
学会で挨拶したくらいのだったのですが,意気投合.意見も合いまくり.
いい刺激をいただきました.
最後はマティーニで,論文書くぞーと乾杯
そのときも話したのですが,
僕たちはADOCを作ることがゴールではなくて,
患者さんがhappyになり,それを見た作業療法士がhappyになることが最終的なゴールでで,そのためにはADOC以外にもいろいろとやるべきことがあります.
作業療法の効果を数字で客観的に示すことも必要ですし,
目の前の患者さんにも分かりやすく説明することも必要.
ADOCでやりたいことを聞き出すだけではダメで,それを実現するための工夫も必要...
アイデアや,やりたいことはたくさんあっても,僕は一人,手は右と左しかありません.
できることは限られています.
んー,人手不足!
でも,これからは本当にインターネットの時代になって,
日本全国のOTはもちろん,世界中のOTがつながります.
幸い,ADOCを通じて,たくさんの方が自分もやってみたい!
と共同研究に参加してくれます.非常に嬉しく思います.
まだお会いしたことはないですが,メールだけでかなりやり取りしている方もいます.
ADOCに興味がある方は誰でも結構ですので,共同研究しましょう!
メールください.
僕一人では何もできませんが,皆がコラボレーションすることによって
作業療法の未来が明るくなればいいなと思います.それが僕の仕事かなとも思います.
ADOCで広がる友達の○