2010年7月16日金曜日

精神科でのADOC

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最近iPhoneがあまりに落ちるので、ちょっとイリイリtomoriです。
あと、僕、かみさんもともシュタイナー教育が好きなので、
娘を預ける幼稚園をどこにするかでかみさんと議論中です。

さて、今日はウエズくんが、精神科の病院にADOCの説明に行ってくれたそうです。
ありがとうございます。

その病院も、ちょうど個別OTのプログラムを検討していたのと、
研究活動も始めようというところだったらしく、
ADOCはちょうどその両方を満たしてくれるような予感がします。

海外の論文を見ても、ADOCのようなdecision aidは精神科に多い様な気がします。

勝手な妄想ですが、長期入院の方とかが、ADOCを通して、
自分のやりたいことを意識出来る様になり、
それが達成出来たなら、こんなに嬉しいことはありません。

研究研究というよりは、ADOCを使うことで、
まずは目の前の患者さんが「本当に」幸せになるかどうか、
事例単位で検討したいものですね。

皆様方、どうぞよろしくお願いします。

2 件のコメント:

  1. ウエズセイ2010年7月18日 11:14

    ウエズです。
    ADOCは受け入れてもらえるのか?という不安は余分でした。
    「個別支援の価値、話を聞くことの重要性はわかったけど、
    どうすればいいのか迷っていた。それでADOCに興味があった」
    がんばっているのに不安を抱えている作業療法士は、
    たくさん潜在しているのではないでしょか。
    ADOCが少しでも役に立つことを願って、どんどん行動しましょう。

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  2. お疲れさん。ADOCに理論はありませんが、
    クライエントの、コレがしたいんだ!っていうコメントや、それで納得、というコメントは聞けそうな気がします。それが作業療法士の自信に繋がればいいですし、クライエントの満足感に繋がればいいですね

    返信削除

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