バレンタインにもらったのはエビスのビールでした。tomoriです。
普段発泡酒なので,感謝です.
Anne G Fisher先生の言葉。
ドクターが立位訓練(機能訓練)をオーダーしてきた時、
あなたはドクターによく敬意を示した上で、
Noと言うべき。
私は作業療法士です。
私は彼にとって機能訓練が重要であることはよく理解しています。
しかしそれは私の役割ではない。それは理学療法のほうが良いと思うし、理学療法の仕事だと思う。私が焦点をあてるのは作業です。私たちはNoと言わなければいけない。それは簡単ではない。
非常に重度のうつ病のクライエント。ベッドで寝ていたいと希望する。
私たちは彼のそばにいって、作業に関する話を始めることができる。
私たちのゴールは、まず動けるようになったら何がしたいのか、寝たままでも何がしたいのか、その何かを見つけること。簡単ではない。でも私たちは信じている。時間をかけてクライエントを理解し、痛みを知り、尊敬すれば、クライエントが、もしかすると何かできるかもしれない、と言ってくれることを。それを知ることが出来れば、私たちは作業療法プロセスを始めることができる。それには良い治療関係が必要である。私たちは彼らを尊敬し、受け入れ、彼らの視点をできるかぎり理解することである。
もし彼がそれでも寝ていたい、死にたいと答えるならば。分かりました。また来ますとその場を去る。そして医師の薬物療法で二〜三日経過をみているうちに、何かできるかもしれないと言うかもしれない。
スウェーデンの文化ではドクターにNoということは非常に難しい。ごめんなさい。あなたの助けになることはできない。他所に行ってもらえますか? ということはかなり難しい。
おそらく日本でもそうだと思う。
でも私たちは強い意志を持ち、自分たちを信じて自信を持ち、私たちは作業療法士であるということを強く認識する必要がある。私たちはアートセラピストではないし、理学療法士でもない。簡単ではない。しかし私たちはそこがゴールであり、夢であり、そこに向かうことができる。
以上
NO というためには自分のなかで確固たるYESが必要だと 何かで見た.
私たちは作業の専門家であり、作業に焦点を当てる専門職。
それをセラピーと言えるのか?
僕は Yes と言える。
でももっと確信を持てるように研究をしていきたい。
皆さんも一緒にやりましょう。
皆さんはどうですか?
作業に焦点を当てた介入はセラピーと言えますか?
2011年2月14日月曜日
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YES、と言えます。
返信削除でも、まだ他人には伝えきれません。
雑で乱暴な伝え方になるってことは、
まだよくわかっていないのだろうと思います。
これからも、よろしく。
いつも、感謝。
実践と研究と論文と頑張りましょう。
返信削除みんなでやれば何とかなる。