2011年10月7日金曜日

訪問OTとケアマネージャーをつなぐADOC

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今日の目標は泣かないこと。tomoriです。

さて、気軽に、分かりやすく、というiPadの特性を活かしたADOCですが、ケアマネージャーにも好評のようです。

ケアマネージャーはICFをよく勉強されてるようです。ただICFはあくまで生活の分類であって、実践でどう使う?という方も多いと思います。

ADOCの項目はICFの活動と参加に準じています。てか活動と参加に関連したイラストしかないので、ICFの使い方で最も難しい、活動と参加をベースとした個別的な目標設定が、わりと簡単にできます。

以下、ADOCを使ってケアマネージャーさんとやりとりをしたOTのコメントです。




「ADOCの紙を見せたら、ケアマネがめちゃくちゃわかりやすい!と言っていました」

「ADOCの紙とリハビリの計画書と一緒の内容なので、非常にわかりやすいし、理解し易い。」


「今までの訪問リハは機能回復とか筋力向上とか、歩くことができるとかだったから、 リハビリ=機能回復というイメージだったけど、これだとお家で必要な事が出来ますね!」

「(作ってきた)ケアプランを変えてきます!こんなの恥ずかしくてお見せできません!」

「そのようなリハビリを見学してもいいですか?」

と全てリハを見学した後、

「次のリハビリも見学させて下さい!本当の訪問リハビリを勉強させて下さい!」



てか、このようなことが僕の知らないところで起きてると思うと、素直に嬉しいです(^^)

沢山の利用者さんの生活が豊かになり、それを支援した方々のやりがいにつながるように、今日も頑張ろうと思います。

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