2016年11月15日火曜日

クライエントと職場とOBP②

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OBPってoccupation-BAKA-practiceだと聞いたことがあります。tomoriです。

ADOC projectの目的は、楽しく作業療法をすることです。そのためにはOBPをすることだと思って、2012年神奈川OBP神戸OBP2014年福岡OBP、と企画しました。OBPをみんなができるようになるために事例本も企画しました。

で、僕もOBPをやろうと思って臨床に出ました。でも、いざ臨床に出てみると、方法を知っているだけでは出来ません。OBPを頭で分かっていても人はできるわけではないし、OBPをやろうという行動に移すわけではないんです。

OBPを頭で分かっていても出来るわけでもない、という感じがよくよくわかりました。

じゃどうすればいいのか。occupation-BAKAじゃなくてもOBPができるようにすればいいのだろうか。色々悩んでいたところに、小樽臨床作業療法研究会さんに呼んでいただき、僕の後にプレゼンした琉球OTさんの話を聞いたわけですよ。これまで彼の話は幾度となく聞いたのですが、まるで違って聞こえました。そして彼の凄さを改めて感じました。

そこで、彼の話を多くの人に聞いてもらいたいと改めて思って、研修会を企画しました。これまでOBPを少し勉強したけどいざ実践となるとどうすればいいか分からない、興味があるけど全くわからないという方、ぜひこの研修会にお運びください。臨床家の僕がオススメする企画です。ただただ聞いてほしいという思いだけで、無料で開催することをお願いしました。

特に、東北の方に聞いていただければと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。



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